選抜高等学校野球大会(春のセンバツ甲子園)では、全国高等学校野球選手権(夏の甲子園)同様、高校野球の精神に則った細やかなルールの上で大会が運営されています。
壱岐高校野球部を応援いただいている皆様におかれましては、以下に記載する応援ルールやマナーを遵守・徹底いただき、円滑な大会運営と壱岐高校アルプススタンドのマナーアップにご理解とご協力をお願い申し上げます。
特にグラウンド上のプレーや選手、応援団風景などを撮影した写真や動画のSNSアップロードにつきましては、大会のルール上認められておりません。
個人・団体を問わず、SNSやYouTubeに試合の画像や動画等がアップされている現状ではありますが、これらはルール上、禁止されている行為となります。
ご理解の程宜しくお願い致します。
(参考:第97回選抜高等学校野球大会 出場校・応援団の手引P.24-30)
応援時の注意事項
1. 基本的にアルプス席が学校の応援席
後援会でアルプス席のチケットを配布した方は学校管理下となりますので、ルールを守ることが求められます。高校野球の応援ルールをご理解のうえ、後援会、同窓会、OB会、保護者会、一般応援者も徹底してください。
アルプス席(上方の指定席)では一般の方も観戦しています。自校への応援を無理強いするなど、トラブルのないようご注意ください。
また、下段の広いスペースは緊急避難路です。立ち止まったり、ボードを掲げたり荷物を置いたりしないでください。
アルプス席前方の席(野球部員や一般生徒の前方の席で、緊急避難通路の横2~3ブロック)の使用について工夫してください。
以前、前方の席で地元有志やOB、県人会などのグループが、コロナ禍にもかかわらず、飲酒したり、マスクをせずに大騒ぎすることがあったそうです。そういったことのないように気をつけていただきますと共に、そういった方々がいらっしゃる場合は、トラブルにならないように近くの警備員等にお声がけください。
また、昨今、アルプス席上段の指定席にいるべき一般観客(学校関係者ではない)が、学校アルプス席前方の座席が空席になっているため、勝手に移動し座るケースもあるそうですが、学校関係者ではないと思われる場合、すぐに警備員に連絡してください。
2. 試合中のファウルボールには十分注意してください。
スタンドで応援する野球部OB会等がグラブを持参して、試合中の自校ブラスバンド生徒を取り囲むようにしての飛球事故防止に努めるように配慮いたしますが、カバーできないエリアもありますので、試合状況をよく確認の上、できうる限りご自身で身を守ることを心掛けてください。
3. マナーを守った節度ある応援を心がけてください。
① 応援や演奏、太鼓の使用が開始できるのは「プレーボール」以降です。ただし、入場後の音出し(調整)は可です。
② 試合前にエールの交換をする場合は太鼓の使用はできますが、校歌斉唱はできません。試合後のエールの交換はできません。
③ ブラスバンド演奏や太鼓を使っての応援は攻撃時のみとします。応援や演奏の開始は各イニングの先頭打者がアナウンスされてからとし、3アウトになった時点で演奏や声を合わせての応援はやめてください。攻撃時には立ち上がって応援できます。但し、学校アルプス席の最上段の横一列では立っての応援はできません。応援人数に余裕がある場合、その一列に応援団を配置せずに空席にすることもお考えください。各方面からの友情応援などを受ける場合も趣旨を徹底するようお願いします。
④ 守備中は演奏や太鼓を使っての応援、手拍子はできません。座ったまま、拍手(メガホン)のみで応援してください。また、集団として「がんばれ」等の声を合わせての応援もできません。
⑤ 次の場面では、演奏や太鼓を使っての応援ができません。
・試合前のシートノック時。音出しもやめてください。
・スタメンのアナウンス時。音出しもやめてください。ただし、拍手は可です。
・イニング間
・試合が中断(球審の場内アナウンスや選手のけがなど)した場合。ただし、タイムをとり、内野手がマウンドに集まったときは継続しても構いません。
・5回終了時のグラウンド整備中。この間は、水分補給や休息に充ててください。
・始球式が行われる場合。
・各校の初戦では、2回表裏の攻撃が始まる前にそれぞれの学校の校歌が流れる時。斉唱と手拍子は構いません。
・試合終了時に勝利校の校歌が流れ、校旗の掲揚が行われる時。斉唱と手拍
⑥ 得点時などにハイタッチや座席の上に立ったり、一カ所に集まったりして盛り上がる行為(特に、野球部員)等は禁止します。
⑦ ウェーブ行為、タオルを回しての応援は、守備選手に緊張感・威圧感を与えるので、自粛してください。
⑧ 相手チームに敬意を払い、「〇〇高校、倒せ!」等の応援はしないでください。
⑨ 横に動きながらの応援はやめてください。
写真撮影について
1.試合を観戦、応援する一般客や学校関係者(教職員・生徒・保護者・OB ほか)などすべての観客は、個人で楽しむ目的に限り写真(静止画含む)や動画の撮影をすることができます。写真や動画データは第三者に譲渡できません。
2.上記1のすべての観客はグラウンド上のプレーや選手、応援団風景などを撮影した写真や動画を電子媒体( YouTube などのウェブサイトやフェイスブック、X(旧ツイッター)、インスタグラム、LINE などのSNS)に掲示、投稿することはできません。これは選手や学校応援団を含む観客らの肖像権をめぐる無用のトラブルを防ぐためです。もちろん出版物掲載(無償、有償問わず)や写真、動画販売などの営業を目的とした撮影は禁止です。
3.学校関係者が応援団風景などの写真を撮影し、自校ホームページのみに掲載することは認めます(動画は不可)。グラウンド上は個人が特定されず、プレーしていない場面の図柄の掲載を認めます。応援団風景、グラウンドでそれぞれ掲載枚数は2~3枚程度とします。写真や動画データの第三者への譲渡はできません。トラブルが起きた場合は学校の責任で対応してください。
4.卒業アルバムや記念誌、会報(生徒会・OB 会・PTA など)、学校の資料保存用として、写真や動画の撮影を依頼した業者が行う場合は認めます。出場校提出書類の「写真・動画撮影等の許可申請」(様式13)に記入の上、日本高校野球連盟事務局にFAX かメールで連絡後、すみやかに押印した原本を郵送して申請してください。
5.写真や動画を撮影する際は、スタンドでの三脚の使用はできません。また、撮影のためにみだりに座席を移動することや、通路、危険な場所、グラウンド内での撮影は禁止です。
6.新聞・雑誌、テレビなどの報道カメラマンは取材要項に基づいて取材をしています。撮影の妨げにならないようにご協力ください。
球場内の持ち込み用具等について
1.以下に記載のない物品の持ち込みについては、事前に必ず主催者にご相談ください。

2.上記以外で持ち込みを禁止、あるいは制限するもの
① スタンドにゴミになる可能性の高いもの。
② 着ぐるみ・被り物(大小問わず)、飾り物・置き物類、ノボリ・垂れ幕・小旗などは観戦の妨げになり、事故につながる危険性がありますので禁止します。
③ 千羽鶴で文字や絵を表現した物、のれん状にした物、額等枠に入っている物は持ち込みできません。また、選手個人名や寄せ書きが付けられた千羽鶴も不可です。千羽鶴の掲示は、束ねてある自校の物一つに限ります。横断幕のところに吊るしてください。
④ 出場選手個人名や宣伝とみなされる企業名、送り主名、商品名入りの用具。宣伝とみなされるパネルやボード、寄せ書きなどは禁止。 近年、選手個人名の書かれたタオル等を掲げるケースが非常に目立っています。応援団責任者は、応援席を見渡し、そのようなことがないようご注意ください。なお、野球部責任教師と連絡をとり、個人名の書かれたタオルの持ち込み禁止の旨をプリントやホームページ等で事前に通知していただくと効果的かと思います。
⑤ 地元での催し物、物産品などPRに関する物品や、市の旗等、市のPRに関する物品は禁止です。 しゃもじ・鳴子の使用は可とします。
⑥ タオル・うちわ・メガホン等の文言表記は「大会名・校名・校章・校歌・校訓」までとします。ただし、うちわに「必勝」程度の文言表記は可とします。写真、イラスト、キャラクター入りは不可とします。近年、個人名や校名等が書かれた手作りうちわを見かけますが、禁止します。表記で判断に迷う場合は、日本高野連に相談してください。タオルの大きさは一般的なスポーツタオルやマフラータオル程度とします。
⑦ Tシャツやウィンドブレーカー、鉢巻き等の身に着けるものの文言表記は上記⑥及びそれに準じます。表記に関して判断に迷う場合は、日本高野連に相談してください。個人名(複数でも)や商業的な文言、写真やイラスト、キャラクター等は避けてください。また、「必笑」などの造語や揶揄した言葉等を表記することはできません。
3.応援団用に配布するものがある場合
球場へ到着するまでにバスの中で行ってください。球場の外周並びにスタンド内での応援用具の配布及び回収は人が殺到して思わぬ事故・トラブルの元になりかねないため、原則禁止としています。やむなく球場内で配布せざるを得ない場合は、生徒のみで保護者やOBなどへの配布は不可とします。必ず事前に大会本部へご相談ください。
また、試合後の退場時に、保護者会や後援会等がメガホンやグッズ等を回収することはしないでください。
4.横断幕について
横断幕の大きさは1.2メートル×12メートル以内。アルプススタンド外野寄りの最上段から下に向かいフェンスに掲示してください。自治体関係の幕は不可とします。
5.応援団旗(校旗)を持つ旗手について
アルプス席最上段の指定場所でのみ掲揚を許可しています。応援団旗(校旗)は1旗のみとし、振り回さないでください。旗手には教職員と交代要員をつけ、状況に応じて旗手を交代するなどの措置をとってください。特に、旗の剣先については、周囲の人に危険が及ばないよう十分に注意し、必要に応じ取り外すなど、各校で必要な安全対策をお願いします。旗が大きく観戦の妨げになる場合や強風や落雷などの危険が予想される場合、主催者が掲揚を禁止することがあります。必ず、球場側や主催者の指示に従ってください。
6.応援団が使用するボード(ブラスバンド用、選手名用、応援団指示用)
応援用ボードは最大で75㌢×100㌢程度の大きさで3枚まで同時に掲げることは可能ですが、担当生徒の負担にならないよう工夫してください。また観戦の妨げにならないよう、掲げる時間は必要最小限にしてください。場所はスタンド下段のみです。中段・上段・階段での使用は禁止します。観客の安全には細心の注意を払い、係員から指示があった場合はすみやかに従ってください。
応援リーダー他がボードを持っての移動は禁止します。
また、選手名は片面に表示し、選手名を表示した面をグラウンドには向けないでください。
7.応援リーダーなどの服装や態度について
部活動の応援にふさわしい服装をお願いします。派手な祭り装束やハッピ姿は避けてください。応援リーダーは、下段・中段通路で指揮を執ってください。
8.ハンドマイク(拡声器)の持ち込みと使用について
ハンドマイクは試合開始前と試合終了後に限り、生徒や学校関係者に注意事項を伝達するためだけに2台までの使用を認めます。試合中の使用は禁止です。
9.応援用具の搬出入について
応援用具の搬出入時に台車を使用することは認めますが、球場内には傾斜や段差があるため、一人での操作は大変危険です。必ず2人(前後操作)で使用ください。
《その他》
・球場内は非常に混みあいます。トイレ等もかなり混むとのことですので、小さなお子様等含めて、体調管理には十分ご注意ください。
・高校応援団の皆様には紙メガホンを事前に配布いたします。

※丸めるとメガホンになります。校歌1番も記載されています♪
また、3月20日の壱岐高校試合後は、甲子園出場の御礼も兼ねて、アルプス席等の清掃にご協力いただき、21世紀選出校らしい清々しいご退場をお願いいたします。
以上、ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。